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sexta-feira, 30 de maio de 2014

Câmara do Comércio e Indústria Brasil Japão do Paraná - CCIBJ realiza Seminário Empresarial em conjunto com a JICA e FIEP 会議所、JICAがセミナー共催 日本企業15社が技術をアピール



  Em 23 de maio, sexta-feira, a CCIBJ, a JICA (JapanInternationalCooperationAgency) e a FIEP, realizaram o “Seminário e Encontro do Setor de Reciclagem, Tratamento de Resíduos e Prevencão de Desastres Naturais”. O eventopromoveu o encontro de empresas japonesas e brasileiras, que atuam no segmento, visando a obtenção de negócios, parcerias e transferência de tecnologia.

    Contou com a presencado sr. Consul Geral do Japão sr, Toshio Ikeda, e palestras proferidas pelo sr. Roberto Zurcher da FIEP,  pelo sr. Gilmar Javorski Gomes da Cruz e pela sra, Leane Przybysz da SANEPAR,  pelo Cel. Barros da Defesa Civil do Estado, pelo sr. Cesar Beneti da SIMEPAR, pelo sr. José Eduardo Conter da Secretaria Municipal do Meio Ambiente, com a participação de empresários japonesese do Estado.

     Sr.Satoshi Murosawa, Diretor da JICA, salientou a importância do Paraná para o Japão e registrou a realização do 3º. Seminário da JICA e agradeceu a CCIBJ pelo apoio e organização do evento. O Presidente Yoshiaki Oshiro da CCBIJ ressaltou a importância de uma maior representação do Brasil,em função da grande contribuição dos imigrantes no passado, e hoje industriais, na procura de tecnologia para qualificar seus produtos, e necessária parceria de tecnologias avançadas, em busca de novos horizontes internacionais.

     O evento despertou interesse entre as partes, e foi considerado pelos participantes, como um grande avanço de aproximação da tecnologia japonesa com empresas brasileiras, firmando compromissos que intensificam as relações e negociações iniciadas entre os interessados.



 パラナ日伯商工会議所は、5月23日午後、同会議所講堂でJICA、パラナ州工業連盟と共催で「リサイクル・廃棄物処理・自然災害対策セミナー」を開催しました。日本からJICAのミッションで来伯した日本企業15社、パラナ州政府機関関係者、地元企業ら約100人が集まりました。

 開会式には、室澤智史JICAブラジル事務所所長、在クリチバ日本国総領事館の池田敏雄総領事、市岡晃領事、パラナ州工業連盟のRoberto Zurcher経済部長らが出席しました。

 日本各地からミッションで来伯したTHK株式会社、株式会社エクセルシア、白山工業株式会社、横浜植木株式会社、株式会社アース・コーポレーション、小松電子株式会社、株式会社松本不動産企画、ブラステル株式会社、有限会社東海バイオ、有限会社パッケージ高知、株式会社WATER、株式会社大北耕商事、株式会社明星金属製作所、具志堅建築設計事務所、株式会社トリムの代表者がセミナーに参加しました。

 パラナ州工業連盟のRoberto Zurcher経済部長からパラナ州工業連盟の活動について紹介が行われた後、A)環境保全、B)災害対策のテーマで二つのグループに分かれてセミナーが進められました。Aグループではクリチバ市環境局、パラナ州水道公社、Bグループではパラナ州防災局、パラナ州気象台の代表者が同地での事業内容を説明した後、各分野で技術を持つ日本企業が自社の技術を紹介しました。

クリチバ大都市圏の視察

 ミッション団はパラナ州都クリチバ市滞在中、パラナ日伯商工会議所のサポートのもとパラナ州企画調整局、市内スギサワ病院、中桐廣文副会頭のブラジルCCM社、中央卸売市場のほか、グループに分かれてパラナ州水道公社、パラナ州気象台、クリチバ大都市圏ファゼンダ・リオ・グランデ市の株式会社浜屋、埋立処分場、クリチバ大都市圏コロンボ市の商工観光局、農業組合などを訪問し、現地視察も行いました。

Em Colombo, na propriedade rural de Leandro Cavassin a Delegação teve contato com as técnicas adotadas na produção de hortigranjeiros  コロンボ市での農家の視察

各国朝食会を開催、アルゼンチンがテーマ


 5月22日、日刊商工新聞(DCI)主催による各国朝食会がパラナ日伯商工会議所講堂で開催され、パラナ州における各国代表者約30人が集まりました。パラナ日伯商工会議所から大城義明会頭も出席しました。

 同日は、5月25日の独立記念日を迎えたアルゼンチンがテーマに行われ、Hector Gustavo Vivacquaアルゼンチン総領事が同国を紹介する講演を行いました。

 セネガル、ウクライナ、パラグアイ、スペイン、モロッコ、フィンランド、イタリアなど各国の領事、名誉領事が出席しました。その他、地元企業家も参加しました。


                Organizado pelo Diário Industria e Comercio com parceria da CCIBJ-PR, ocorreu em 22 de maio o evento do Café das Nações no auditório da Câmara, reunindo mais de 30 autoridades. 
                O evento teve como tema a Argentina, em comemoração à sua independência, celebrada em 25 de maio. O evento contou com a presença do Cônsul Geral da Argentina Hector Gustavo Vivacqua, além dos cônsules e cônsules honorários do Senegal, Ucrânia, Paraguai, Espanha, Marrocos, Finlândia, Itália e empresários paranaenses.            

quinta-feira, 22 de maio de 2014

パラナ経済ミッション団帰国報告 part.3_信州大学を表敬訪問、病院間の交流にも尽力

        信州大学訪問の様子

2014411日午前、パラナ経済ミッション団の約20人は信州大学松本キャンパスを訪問し、信州大学とパラナ州の産学官の国際連携の可能性を探りました。

パラナ連邦工科大学と信州大学の間では、大学間学術交流協定を今年3月に締結したばかり。パラナ連邦工科大学のFabio Kurt Schneider教授(副学長)が代表者として説明を行いました。信大からは赤羽貞幸理事・副学長、三浦義正理事・副学長、田中清教授(国際交流センター長)、本郷一博理事・副学長(医学部附属病院長)など約20人が参加しました。

赤羽理事は「これを機会にブラジル・パラナ州との交流が一層促進され、更なる大学間の協定、留学生の交換、研究者の交流などが促進することを期待している」とあいさつ。パラナ日伯商議所の大城義明会頭は「ブラジルと日本との交流は歴史が深い。是非、大学間や病院間、産学間で密接な関係を構築していきたい」と期待を示しました。

  会議後には、本郷附属病院長の案内で附属病院を訪問、ICUNICU、近代的医療機器などの施設を視察しました。本郷附属病院長は「今回を機会に両国間・医療分野での国際連携を更に深めていき、医療の発展に繋げていきたい」と伝えました。また、病院視察後は、ブラジル側・信州大学側の総40人で、附属病院内のレストランで昼食会を持ちました。

午後は、信州大学スタッフのコーディネートにより、県立こども病院の視察も行いました。信大側も今後是非ブラジルを訪問し、国際交流を深めたいと話しています。(出典:信州大学サイト)

 病院間の交流にも協力

 また、松本市では、相澤病院、長野県立こども病院の訪問も行いました。相澤病院訪問では、パラナ日伯商工会議所が窓口となり、相澤病院が有するがんの先進医療である陽子線がん治療の利用に向けた、パラナ州内の病院との協力体制の構築について話し合いが行われました。

 相澤病院訪問の様子

quarta-feira, 21 de maio de 2014

パラナ経済ミッション団帰国報告 part. 2_長野県訪問

 上田の企業と商談会、市内観光も

 4月9日、上田市を訪問し、市内企業との個別商談会や市内観光などを行いました。上田城跡公園を散策した後、ミッション団(18人)は上田商工会議所に移動し表敬訪問と個別商談会を実施。その他の観光班(17人)は柳町、生島足島神社、別所温泉などを観光しました。

 個別商談会には、上田市内の企業27社が参加。各種機械、電気計測器、圧力計、金型、プラスチック、射出成型機、ミシン針などの製造業界による製品、技術の紹介、建設業界からの提案のほか、特殊草刈機、清酒、ドライフルーツ、上田紬などの自社商品の紹介が行われました。

 同日夜には、宿泊先の上田東急インで表敬式典、歓迎パーティが行われました。翌日10日は、上田、佐久地域の企業視察を行い、三葉製作所、長野計器、綿谷製作所、MKカシヤマ、オルガン針、日置電気などの事業所を見学。また、信州大学の訪問を行いました。


 諏訪市で情報交換会

 4月12日、諏訪市のRAKO華乃井ホテルで、パラナ日伯商工会議所・NPO諏訪圏ものづくり推進機構主催の『海外展開・情報交換会』が開催されました。諏訪市からは企業など7団体が出席しました。

 NPO諏訪圏ものづくり推進機構の草間三郎理事長は、「色々な面でビジネスになることを期待している」とあいさつ。パラナ日伯商工会議所の大城義明会頭は、「パラナの事を分かってもらい、諏訪の事も分からないといけない。結果が出るよう、もっと深い協力関係を作りたい」と伝えました。

 パラナ経済ミッション団よりパラナ州の工業成長、インフラ、商工業・教育機関などの説明を行った後、諏訪側からは、イデアシステム、コスモス工業、野村ユニソン、ナノテック合同会社、諏訪東京理科大などが事業概要や技術を紹介しました。


 パラナ経済ミッション団の長野県訪問の様子は、長野日報や東信ジャーナルなど地元紙にも取り上げられました。

terça-feira, 13 de maio de 2014

パラナ経済ミッション団帰国、日本各地で企業訪問、商談を実施

 

 パラナ日伯商工会議所が実施する第42回パラナ経済ミッション団は4月5~23日にかけて訪日し、東京、上田、松本、諏訪、名古屋、大阪、那覇、名護を訪問し、各地企業家と交流を図りました。パラナ日伯商工会議所役員に加え、市政府、工業連盟、商業連盟、大学、建設業、医療機器販売業、農産業協同組合など様々な分野から36名が参加しました。

 会議所から大城義明会頭、中桐廣文副会頭(ブラジルCCM社長)、西村ニルソン副会頭(Elco電気エンジニアリング社長)、小池タカオ理事(Consystem企業コンサルタント社長)、幅崎増江コーディネーターが参加。そのほか、高山ヒデカズ連邦下院議員、ダルシ・ピアナ・パラナ州商業連盟会長、ロメル・バリオン・パラナ州工業連盟副会長、ルイス・アウグスト・ベルチ・カバルカンテ・ロンドリーナ副市長、金城ロベルト・ロンドリーナ市議会議員、パラナ工科連邦大学のファビオ・カート・シュナイダー副学長、ロンドリーナ州立大学の森谷レナト准教授、森谷ルイーザ准教授、CESUMAR大学(マリンガ)のダニエラ・リベイラ教授などが参加しました。

 東京でJICA訪問、ブラジル銀行共催のセミナーを実施。長野県上田市、諏訪市で個別商談会、海外展開・情報交換会を開催したほか、名古屋で商工会議所、那覇市で沖縄県中小企業団体中央会などを訪問しました。各地でグループに分かれて企業訪問、工場視察を行い、日本の技術に関心を強めました。

 また、今回のミッションでは企業間の交流だけでなく、病院間、大学間における技術交流も視野に入れ、パラナ州の大学関係者や病院関係者を引き連れ、信州大学や沖縄県の名桜大学、長野県松本市の相澤病院や、信州大学医学部附属病院、長野県立こども病院を訪問しました。

特に、信州大学とパラナ連邦工科大学間では、今年3月に結ばれたばかりの新たな学術交流協定について、双方の大学の副学長から詳しい説明が行われました。

 大城会頭は、今回のミッションが大変実り多いものだったと話し、「今回できたネットワークを活かして、今後具体的な事業が実現することを期待している」と話しています。



quarta-feira, 7 de maio de 2014

池田クリチバ総領事が着任、会議所を訪問


       会議所役員と池田総領事(右)

 先月、池田敏雄在クリチバ日本国総領事が着任し、4月30日、あいさつのためパラナ日伯商工会議所を訪れました。会議所の会頭、副会頭、理事ら9人が集まり、一人ずつ役員の紹介が行われました。

 池田総領事は、「日本から一番遠い国へ来て、日本語が話せる企業が多いことは驚きでしょう。日本がブラジルに目を向けている今、日本、ブラジルの更なる経済交流を目指して行きたいと思うので、その上でご協力をお願いしたい」と伝えました。

また、「日本の進出企業は税務上の問題や労働問題で困難を抱える事があるはず。そういった面でオリエンテーション、指導をお願いしたい」と話しました。それに対し、会議所の大城義明会頭は、今後とも日本企業の支援に全力で力を注いでいく事を約束しました。

クリチバ文協で行われた歓迎夕食会の様子/
(左から)池田総領事、石崎ジャ二オ文協会長、大城会頭

 前日の29日夜には、クリチバ日伯文化援護協会で池田総領事の歓迎夕食会も行われました。日系団体代表者ら約90人が出席しました。