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quarta-feira, 12 de outubro de 2016

Comitiva da 44ª Missão da CCIBJ do Paraná na Agri World 2016

Alguns membros da comitiva na entrada da Agri World 2016

A delegação da 44ª Missão Econômica da CCIBJ do Paraná visitou nesta quarta-feira, 12, a feira agrícola Agri World 2016.

Realizada em Tóquio, a feira é a principal do país, reunindo na edição deste ano mais de 1,635 exibidores, 7,034 seminários e 45,858 visitantes durante os três dias de evento.

Organizada pela Reed Exhibitions Japan Ltd., a feira é referencial no continente asiático, especialmente por apresentar singulares novidades no emprego de alta tecnologia na produção de diferentes culturas, abrangendo desde soluções de TI até gerenciamento eficiente de energia.

Para maiores informações sobre a edição deste ano, acesse os links abaixo:


カストロ農業組合
次世代農業.農業資材.6次産業 視察 東京幕張メッセにて
 

環境問題と並んで危惧されているのは人口問題です。 
世界の人口は1971年には40億人、
1987年には50億人、
2000年には、60億人を超え、
今年(2011年)はついに10月31日に70億人を越えました。 


最近の予測では2050年の世界人口は95億人前後、
2100年には100億人超となっています。


一方、世界には、すべての人に十分な食糧があると言われていますが、実情は、国連世界食糧計画(WFP)20),21)によると現状でおよそ7人に1人(計約9億2500万人)が飢餓に苦しんでいます。 


今後、人口が増えたときでも、人口に見合った食料生産量の供給・分配が問題です。

投入エネルギーの中で突出しているのはガソリン、続いて石油依存の高い窒素肥料、電力、資材類などによって投入エネルギーの殆どが占められています。すなわち、作物生産量を向上させたのは多量の石油関連エネルギーといえます。


このようにエネルギー投入の多い近代農業ですが、結果として食料生産量が増えたことは間違いありません。 しかし、ひとたび石油などのエネルギー危機が起きると連鎖的に食糧危機になる危険性を孕んでいると言えます。


この問題は深刻で、単純に石油がなくなれば有機農法に戻ればよいと言う訳には行きません。 少なくとも化学肥料なしでは、これまでの高い生産量を維持できないからです。


しかし、EUでは有機農法に回帰しようという動きが見られるようになって来ました。この意味では、現在の化学肥料にかわる技術開発が望まれているといえます。

多くの専門誌でもこの問題は議論されていますが、なかなか一般社会の中での関心は高まっていないのが現実です。カストロはこの人口問題と穀物生産能力に今から研究し解決の道を今から探るべく 次世代農業にトライして実験、研究に励んでいます。

と言うことでこの度日本の次世代農業を視察に来た次第です。


目的は:大学の農学部と今後の交流を持つこと。


常に問題意識を持つこと、世界的穀物市場を研究し、作付け、収穫、保管、等に
コントロールする力を付ける。